アゴひも締めてる?
こんにちは。
今日はヘルメットのアゴひも締めてますか?
というお話し。
ちょっと気になるデータがあるので見ていただきたいのですが、
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/nirinsha/heru_pro.html
(警視庁のサイトです)
二輪乗車中の死亡者のうち
ジェットヘルメット被っている人の37%は
ヘルメットが脱げてしまっているとのこと。
(フルフェイスでは35%、半キャップに至っては51%!)
これかなり高いと思いませんか?
ヘルメットって結構簡単に脱げてしまうし、
被ってりゃいいってもんではないようです。
再度先ほどのデータでは
ジェットヘルメットを被っている人の25%は
アゴひもを締めていない、
もしくは緩く結束しているとのこと。
道交法ではアゴひもが緩いからと言って違反にはならないようですが、
だからオッケー(^^)b というわけではありません。
まあうちのお客さんはちゃんとしてる人が多いので大丈夫だと思いますが(笑)
ここでアゴひもの調整の仕方について説明します。
うちのヘルメットの場合こんな金具で長さ調節をしているのですが、
まあコツとかありません。
折返した外側を抜いてしまうのが
一番わかりやすくて手っ取り早いです。
金具の位置も決めやすいですね。
イベントなどで見ていると抜かずにやろうとして
手間取っている方がかなり多いように思われます。
締めた状態で指1本入る位が適切と言われています。
微調節はカチャカチャのバックル
(ラチェスト)の方でできます。
普段緩めに締めている方からするとちょっと苦しく感じるかもしれませんね。
慣れてください☆
だんだん暖かくなってきました。
ネックウォーマーを使うために緩めていた方も
ここらで調節してみてください。
いざというときヘルメットが脱げて
○んでしまうことがないようにしましょうね!!